4月1日開催 'She Who Creates and He Who Translates '
伊藤比呂美 ジェフリー・アングルス 詩 / 4 6, 2010 06:09 PM
知的かつカジュアルな独特の雰囲気に包まれたd-labo。
会場は満員御礼状態でギュウギュウだったのだが、
多国籍な参加者層のせいか、みなさんの生きた表情のせいか、
なぜか息苦しさを感じなかった。
トークの所々に
「意味の虐待 -The Maltreatment of Meaning-」「般若心経」
など5つの朗読を挟みながらの2時間。
ジェフリーさん作の日本語詩も披露された。
小柄ながらダイナミックに切り込み攻める伊藤さん。
大柄なのだが小さく穏やかに応えるジェフリーさん。
それぞれの個性を十分に楽しんでいただける会になったのではないだろうか。
話はセクシュアリティについて、そして生や死について、と
根源的な要素を行き来しながらも、
あくまでも口調は軽やかで、ユーモアに満ちていた。
というより、
突き詰めていくとユーモアにしかならないのかもしれない。
その場にいないと決して味わえない2時間の
ほんの一部を紹介するならば、
朗読とは霊媒である、とか
言葉はコミュニケーションか、ディスコミュニケーションか?とか
日本語のコンパクトさを英語で表現するのは非常に困難だ、とか
詩人として生きることやその家族について、とか
そんなようなことが散りばめられたトークだった。
伊藤さんは、言葉はディスコミュニケーションだと言ったけれど
お二人の躍動感溢れる掛け合いは、言葉の可能性を感じさせてくれた。
AH
tom92hakase
ユーモアとは
ヒューマンの変化したカタチですよね。
突き詰めていくと
人である事
が
生と死を行き来する楽しみなのかも知れませんよねw
4 6, 2010 11:53 PM