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 / 9 3, 2010 06:18 PM

d-laboでお仕事をしていると、
身近な方が本を出していたり、
本を出している方に会ったりすることが多い。

書店に行っても、知っている方の名前が目に付き
嬉しくなってすぐに手に取る。
それがだんだん増えてきて、
「あ、ここにも!あそこにも!」最近では眩暈がするくらいになってきた。


そしてなぜかこの一ヶ月くらい、ご本人から
本をいただいたり借りたり買わせていただいたりする機会が特に多い。
中には完全な自伝もある。


身近な人が書いた本を、読む。
そうすることでわかるのは、
特に年齢がずいぶんと上の方などだと際立つのだが、
「自分はこの人の1%だって知らないのだな」
ということ。


その人が自分と知り合う前、自分と同じ歳だったとき、
思春期、そしてもっと幼かったとき・・・
どんな景色の中で、どんな匂いを嗅いで、何を感じ、考えて、
どんな人に囲まれて、何をして、時間を過ごしていたのか。


何百冊の本を書いたって、きっと、言葉で説明できないことのほうが多い。


そう考えると、それでも人と人が知り合って、言葉や五感を使って
さまざまなやりとりをすることの果てしなさを感じる。


そして、もし自分が本を出すとしたら、何を書くんだろう?
もし○○さんが本を出すとしたら、何を書くんだろう?
なんてことを考える。

AH

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